同時企画

 

「六甲山の樹 × 木工家」

 

六甲山の樹を使う

 

 

日本の国土の66%は森林。これは先進国の中ではトップクラスの面積です。

 

古くから豊かな森の恩恵を受け、木の文化を育んできた日本。

それらの樹を知り尽くした高い技術は、建築や工芸品、生活用具にまで及びます。

そんな国でありながら、近年の木材活用の7割が外国材。

 

私たち木工家も国産材の利用率はとても低いのです。

 

そこに樹があるのに!

 

神戸・六甲山の有効に活用されていない、雑木と呼ばれる樹に着目し

兵庫の木工家として何ができるのか。

 

15人の一脚展メンバーが、雑木プロダクトに取り組みます。


コナラ、ヤシャブシ、サクラ。

材は「Kobeもりの木プロジェクト」を通して提供していただきました。

乾燥は「鈴木木材株式会社」にご協力をいただきました。

主催

一脚展実行委員会

公益財団法人 竹中大工道具館

 

一脚展2023 協賛

一脚展2023 後援

兵庫県 神戸市

一脚展2023 協力

兵庫県農林水産部林務課

展覧会チラシのpdfがダウンロードできます
ikkyakuten2023.pdf
PDFファイル 9.5 MB