同時企画
「六甲山の樹 × 木工家」
六甲山の樹を使う
日本の国土の66%は森林。これは先進国の中ではトップクラスの面積です。
古くから豊かな森の恩恵を受け、木の文化を育んできた日本。
それらの樹を知り尽くした高い技術は、建築や工芸品、生活用具にまで及びます。
そんな国でありながら、近年の木材活用の7割が外国材。
私たち木工家も国産材の利用率はとても低いのです。
そこに樹があるのに!
神戸・六甲山の有効に活用されていない、雑木と呼ばれる樹に着目し
兵庫の木工家として何ができるのか。
15人の一脚展メンバーが、雑木プロダクトに取り組みます。